こいのちから
2021年3月30日
登場人物
お母さん
子供たちの仕入れてくる知識に驚かされている。決定的に大事な言葉が抜け落ちていることにも驚かされている。
りい太
気が付くと色々な雑学を仕入れてきている。最近は生き物系の雑学が好きな様子。
目次
その言い方はまずいと思う
息子は小学校低学年。
とても照れ屋で、アニメやテレビ番組で恋愛表現が出てくると、凄い速さで走って行って隠れてしまいます。
そんな息子からまさかの言葉。衝撃を受けました。
結局私の勘違いだったのですが、誤解を招く発言だったと今でも思います。
ところで息子の言っていることは本当なのか、気になって調べてみました。
顎ではなく「喉」です。喉に咽頭歯という、元来タニシすら砕くための臼歯状の歯列を所有しています。巻貝タニシを割る位ですから、硬貨を曲げるのは容易い事。「喉にペンチがある」と考えて下さい。吻には、上顎、下顎ともに歯は無いです。全く。
鯉はあごの力が強くて10円玉をまげるってほんとうですか?
えぇ…怖すぎませんか、鯉。
本当かどうかはわかりませんが、指を食いちぎられたなんて回答も。
のんびりした顔で口をパクパクしている可愛い生き物だと思ってたのに、とんでもない獰猛な一面を知ってしまいました。
こんなに強力な喉を持っているなんて知らなかったので、旅行先の公園では鯉の餌を買って、
子供たちがあげている姿をほほえましく見てたのですが、実は危険が伴っていたのですね。
もしまた鯉に餌をやる機会があったら、絶対に指は近づけさせないように気を付けます。
参考リンク
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