



登場人物
お母さん
前回の話はこちら。あまりの下手さに更迭中
お父さん
初キラーをレイスでプレイ中。意外と楽しんでいる…?
りい太
ちょっとサバイバーが可哀そうになってきている。
りい子
可哀そうとかは全く思っていない。自分たちが勝てると楽しい。
Dead by Daylight(通称DbD)。
それはサバイバー(生存者)4人と、キラー(殺人者)1人に別れて行われる、ホラー系かくれんぼ&鬼ごっこゲームです。
中身は全員人間。
サバイバー4人はキラーのテリトリーから、協力し合って脱出を目指すのです。
このゲームはCEROレーティングZ (18才未満者に対して販売したり、頒布したりしないことを前提とする区分) です。 気づかず子供たちと一緒にプレイしてしまった結果、 子供たちが夜寝ている時にうなされるなどの影響が出ました。ご注意ください。
殺人鬼レイスでプレイしていた夫ですが、
1人をエンティティの生贄に捧げたあたりでほかのサバイバーが脱出してゲーム終了になりました。
初めてのキラーとしては上々の結果です。
でも、死んじゃった人可哀そう…
息子は死んでしまったサバイバーが可哀そうで、素直に喜べないようです。
可哀そうって言うのはちょっと違う。
このゲームで遊んでいる人は、みんな怖い思いしたいんだよ
それに、りい太は鬼ごっこするとき、
『かわいそうだから、捕まえないであげるね』
って言われて嬉しい?それって面白い?
ううん、嫌な気持ちになるし、つまらないと思う
そうだろ?だからお父さんは全力で鬼役を演じたんだ。
そうして役割を果たすことで、他の人たちも楽しんでくれたと思うよ
そっか!お父さんすごい!
やっと息子は納得できたようでした。
我が家のDbD体験記はこれでおしまいです。
また機会があったらDbD関連の漫画を描きたいと思っていますので
応援よろしくお願いします。
コメント