



登場人物
お母さん
子供の訴えを真剣に聞いていなかったことに気づく。自分が老害化していることにも気づく。
りい子
教科書+ノート+筆記用具+満タンの水筒+読書の時間に読む本(ハードカバー)を毎日背負って歩く。重量は5kgを超える。
お久しぶりです、おこもりりんです。
最近ちょっと持病が悪化したのでブログをお休みしていました。
病名は『ゲームがしたくてしたくてたまらない病』です。
治療のために
DbDでキラーにひたすらつられたり、
RAFTで木の杭でサメを追い払ったり、
Valheimでぴょんぴょん飛び跳ねたりしていました。
おかげですっきりしました。
これからも突発的に発症すると思うので、その時は
『ああ、またゲームやってるな、しょうがないな』
と思って、次の更新をのんびり待っていていただけると嬉しいです。
定期試験が差し迫ったある日のことです。
夫が娘に言いました。
試験の対策をしよう!教科書を全部持って来て!
一部しか持って帰って来てない…
なんで!?試験も近いのに学校に教科書おいてきたの?
びっくりする夫。
私もびっくりです。
だって、重いんだもん…
うなだれる娘。
それを聞いて私は少しイライラしてしまいました。
お母さんは通学に1時間以上かかってたし、満員電車でぎゅうぎゅうにされながら通ってたよ!
それに比べればりい子は通学楽な方でしょ!
ちょっと貸してごらんなさい!
ぐうっ!
肩にかかる重圧(プレッシャー)。
本当に重い。軽く腰をやりました。
あとで娘の肩を確認してみたら、荷物でこすれたため、軽くですが、赤くなっていました。
内出血です。可哀そうなことをしました。
また、娘が少し気になることを言っていました。
学校の机の中に置いておいたワークが、隣の席の子の物と入れ替わっていた
娘も、隣の子も、
『不思議だね。なんでだろうね?』
と話し合っていたようですが、
ひょっとして、娘と隣の子がいない間に机の中を誰かが勝手にのぞいたのでは…?
と言う疑念がわいてきたのです。
僕も試験の時には、必要な教科書は全部家に持ち帰っていた。
足を引っ張ろうとする人たちがいたからね…。
これは対策を講じた方がよさそうです。
具体的には中学生の教科書、全教科購入することにしました。
インターネット上で購入するのも良いのですが、
学習指導要領が変更されていたり、価格の上乗せがされていたりするので、
『教科書販売 〇〇(お住いの地域)』で検索して、
地元の書店で取り寄せをお願いしました。
全部で5000円くらいしました。取り寄せにかかった期間は1週間。
いつも重い荷物を背負っていたために身長が縮んだ、成長期に伸びなやんだという声もありますし、
娘の健康第一です。
学校に持っていくかばんの重量が、そこそこ軽くなりました。
肩の内出血が治りました。
娘は毎日元気に登校しています。
玄関から
行ってきます!
と言いながら歩いていく娘を見送れるのは、とても幸せなことだなと思う日々です。
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