



登場人物
お母さん
前回のお話はこちら。楽ですよ、との甘言にそそのかされてPTAのベルマーク係になった。あまり深く物を考えない。
お父さん
自宅仕事なので家に居た。疑問を感じると即解決しようと動くタイプ。
家に帰って来た私の話を聞いた夫が取った行動。
それは、ベルマーク財団(ベルマーク教育助成財団)に電話を掛けるというものでした。
いきなりの行動だったので、訳が分からない私はあわてて電話を切りました。
何やってるの!いきなり財団に電話するなんて!
ちょっとおかしいと思わない?
何がおかしいの?
ベルマークを切って、紙に貼り付けるって言う作業。
百歩譲ってベルマーク切るまでは良いよ。
郵送料がかかるから。
でも、なんで紙に貼り付けるの?
それは…そうするようにって言われたから…
それが変なんだよ。
PTAがボランティア活動だとしても、
現在の作業は個々人の負担が大きすぎる。
本当に切る必要あるの?
紙に貼り付ける必要あるの?
もし紙に貼る必要があるのなら、何で専用台紙がないの?
もぅ!そんなの知らないよ!
だからベルマーク財団に確認するんだよ。と言うことで電話の邪魔しないでね。
夫は再びベルマーク財団に電話をかけはじめました。
そして今度は財団につながったのです。
続きます
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