



登場人物
お母さん
クルトガ0.5mmに2B~4Bの芯を入れて愛用している。もっと細いタイプも買いたい。
りい子
友達からの評価は『天然』。少しびっくりするような行動をたまにする。
娘に愛用のシャーペンを貸しました。
使い終わった後、シャーペンの横に小さな消しカス…
嫌な予感がしてキャップを外して確認したら、そこには無残に削れてしまった消しゴムが。
絶対に許さん。絶許案件発生です。
娘を呼び寄せて、なぜシャーペンの消しゴムを使ったのか、と尋ねてみました。
使っちゃダメなものだったの?
じゃあなんでついてるの?
ダメに決まってる。
ダメに決まっているけれど、なんで?と言われるとちょっと返答に困る。
悩んだ末、私が出した答えは、
…あれはお飾りだから。
でした。
飾りだから使わないし、使っていないからゴムが劣化して消えにくい。
紙が黒く薄汚れるだけなので、消しゴムとしての役目を果たしていない。
と返答しました。
加えて、シャーペン用消しゴムの予備を常備するのは面倒だと付け加えると、
これって売り物なの!?
と、びっくりしていました。
そう。それって売ってるものなのですよ。文房具売り場にさりげなく置いてあります。
最初についているのは、オマケなのです。
だから使わないでください。
と諭したところ、納得してくれたのか、今度からは使わないと約束してくれました。
後日、夫も自分のシャーペンの消しゴムも使われていたことに気づいて文句を言っていました。
ちょっと特殊な古いシャーペンで、キャップを紛失しており、消しゴムで芯が出ないようにしておいたため、余計使われたくなかったようです。
やはり若干キレ気味でした。
良かった、シャーペンの消しゴム使われて怒るのは私だけじゃなかった。
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