ママ友いらないかな…って思ったキッカケ

自己紹介

お母さん

お父さん

りい子(お姉ちゃん)

りい太

登場人物

お母さん

引っ込み思案な性格。おうちが大好き。出来ればずっと家に居たい。



目次

初PTAでカルチャーショックを受ける

上の子が小学校に上がった時の話です。

その学校は非常にPTAの力が強く、集会は原則絶対参加。

仕事がある場合は、事前に仕事を休んで出席してください、とまで言われているくらいでした。

そんな中初めてのPTAの集会に出席しました。

ベルマークの仕分け作業でした。

午前9時くらいに30名ほどが集合し、作業が開始しました。

初めての子が小学生になったということで、周囲のお母さん方はみな知らない顔ばかり。

他のお母さん方も同じだったらしく、一部を除いて作業はほぼ会話もなく行われました。

お昼を回り、午後になりました。

仕分けは一向に終わりません。

昼ご飯抜きでみんな必死になってベルマークを点数別により分けていました。
そんな中、偶然ママ友同士だった2人組が話し始めました。


内容は、

彼女らの共通のママ友×さん(仮名)が、仕事が入ってどうしても休めなかったので、

代わりに×さんの旦那さんにPTAの集会に出席してもらったというものでした。

周囲は黙って作業をしていたので、彼女らの会話は自然と耳に入ってきました。

『ああ、×さんの旦那さん優しいな。支えあって頑張ってるんだな』



私はその話を聞きながら、こう思いました。

ところが、続く言葉に耳を疑いました。

PTAみたいな女の世界に、男が入ってこないでほしい。空気を読め


彼女らはお互い同意し、ゲラゲラ笑っていました。

今回PTAの集会に出席するまでに、私はどうしてもママ友を作らなくてはいけないと思っていました。

なぜなら、小学校に関する大事な情報源になるだろうから。

ママ友が出来ていないと、確実に子供の交友関係に影響するだろうから。

保育園が途中入園のため、ボッチ主婦だった私は、そのことを身を持って知っていました。

だから、今回の集会には絶対にママ友を作らなくては!と意気込んで出席したのです。
でも、彼女らの会話を聞いて気が変わりました。


多分ママ友と言われる間柄になれたとしても、さっきの会話一つとっても

合わないな、と強く感じたからです。

結局その日はほとんど誰とも話さずに終わりました。


それ以降ママ友を積極的に作ることはやめました。

わざわざストレスを感じる人間関係を構築するのが煩わしかったからです。

それで何か困ったかと言うと、

全く困りませんでした

保育園と違って、子供も大きくなっていましたし、彼らだけで近所で遊ぶことが出来るようになっていたからです。

別に無理してママ友を作らなくてもいい。

それがおこもり主婦である私の結論です。

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