かぞくじかん

公園で真っ先にアレを調べる話

かぞくじかん

登場人物

お母さん

ギャグ漫画を描くつもりがホラー体験漫画を描いていて驚愕。

りいこ(お姉ちゃん)

ウォーキングが好き。

りいた(弟)

鳥を眺めて気が付くととんでもないところにいる。

お父さん

今回セリフが一つもない。


日本のトイレは絶対安全⁉

皆さんは公共施設に行ったとき、最初に調べる場所はどこですか。

私はトイレです。なぜトイレ?と思った方もいるのではないでしょうか。

漫画にもある通り、昔私たちが住んでいた地域はあまり治安が良くありませんでした。

治安が良くない地域や場所には、共通した特徴があります。

私の住んでいた地域を例を挙げれば、

駅前にガラの悪い若者がたむろしている とか

公共施設が老朽化して、修繕の見通しが立っていない とか

不法投棄のゴミがたまっている とか

です。

すぐに走り出す小さな子供たちを抱え、危ない場所には近づかないように注意するのは非常に大変なことでした。

ある日、問題が起こりました。

子供たちと良く遊びに行く

夜中になるとガラの悪い若者がたむろし

遊具が老朽化して更新される目途が立たず

隅っこに不法投棄のゴミがたまっている近所の公園に、

一人のホームレスが住み着いてしまったのです。



彼は180cm近い肥満体で、ボロボロの衣服を身に纏い、顔は脂ぎった長髪と髭に覆われていました。

いつも木の下のベンチに寝転がり、何も知らない親子が遊びに来ようものならば大声で怒鳴り散らして追い払っていました。

何度か通報されたようですが、しばらく姿が見えなくなってもやがて舞い戻ってきてしまいます。

不便ですがどうしようもありません。離れた別の公園を使うことにしました。

ある夏の暑い日、

公園の前を通りかかった私は、彼の姿を見えないことに気がつきました。

『ひょっとしてどこか別の場所に移動したのかもしれない。』

『もしそうなら、またこの公園で子供たちを遊ばせることができるかも。』

淡い期待を抱きながら、公園内に入って行きました。

誰もいないはずだけど何かがおかしい

ざっと見たところ人影はありません。

しかしどこからか人の気配を感じるのです。

公園はとても小さく、植栽は生い茂っていますが人が隠れられるサイズには育っていません。

また、人が隠れられるような建物も存在していません。

トイレ以外は。

私はそちらに目をやりました。

強い日差しのために、薄暗いトイレの中はよく見えません。

しかも入り口は足元に隙間のある、背の高い目隠し塀がついており内部を伺うこともできません。

それでも一生懸命目を凝らすと、次第に目が慣れてきました。

目隠し塀の下から、二本の太い脚がのぞいていました。

そこには二度と近づきませんでした。

誤解をしないでいただきたいのですが、ホームレス=犯罪者予備軍だというつもりはありません。

私が言いたいのは、

家族を危険から守るには、
普段から石橋を叩いて渡る
位のつもりでいた方が良い。

と言うことなのです。

立正大学文学部教授で社会学博士の小宮信夫氏は、日本の公園・トイレについてこう述べています。

小宮:物理的な条件だけ見れば、日本の公園とトイレは世界一危ないです。犯罪機会論を取り入れた設計になっていないからです。犯罪の動機が芽生える人が他国に比べれば少ないから犯罪総数も爆発的には増えていませんが、動機を持つ要素が欧米並みになれば、犯罪の機会だらけの環境です。こういう指摘をしても、「公園を悪用する人なんているんですか?」と言われてしまうのが日本の認識です。

「不審者に気をつけて」で子どもを狙う犯罪は防げない

日本人は人が好いので、公共施設を悪用する人はいないと思い込んでいるのですが、それは大きな間違いです。さらに、警視庁の都内における性犯罪(強制性交等・強制わいせつ・痴漢)の発生状況(令和元年中)によると、日中明るい時間帯でも安全でないことがわかります。

現在子供たちはそれなりに大きくなったのですが、

それでも私は彼らが出てくるまで必ずトイレの入口付近で待っています。

出てくるのが遅い時は外から声を掛けるようにしています。

家族の笑顔はちょっとしたことから守れるのだと考えて実践するようにしています。

お読みいただきありがとうございました。

参考リンク集

「不審者に気をつけて」で子どもを狙う犯罪は防げない
子どもを狙った悲しい事件が報道されるたび、「どうすれば子どもを守れるのか」とやるせない思いを抱いている人も多いのではないだろうか。
こんな時間、場所がねらわれる 警視庁
保護者がいても注意!不審者から子どもを守るには
2018年5月31日(木)に掲載した記事「保護者がいても注意!不審者から子どもを守るには」のページです。セコムが運営する「子どもの安全ブログ」では、「子どもの防犯」についてたくさんの情報を配信しています。
公衆トイレでの犯罪に巻き込まれないための防犯対策|ALSOK
不特定多数が利用する公衆トイレは、性犯罪などが心配される危険な場所のひとつです。犯罪に巻き込まれないためにも、公衆トイレの危険性や、対策を知っておきましょう。日常生活においては公衆トイレに限らず、防犯意識を高く持って過ごすことが重要です。

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